コロナをこえて~やさしさをチカラに~

「おなかま食堂」で、学びながら仲間づくり(第6地区)

“おなかま食堂”のネーミングには、「おなじかまの飯」「おなか まんぞく」「お! なかまがいっぱい」の三つの意味が込められています。

2021.06.29

コープこうべで活動している組合員に、"コロナ禍"で不安に思うことなどアンケートで意見を聞きました。その結果、感染の不安はもちろん、健康面や人と会えないことに対する不安があることが分かりました。これを受けて昨年度、感染に注意しながら組合員集会室に集まり、2カ月に一度、3回シリーズで集まり、「食べること」に関して講師のデモンストレーションを交えながら、学習・交流しました。これが「おなかま食堂」です。

今年度は、4月に緊急事態宣言が出ていたこともあり、"Zoom"で開催することに。今年度第1回目の4月13日は、メンバー18人が参加し、事前に各自行った食事のバランス診断ができる「BDHQ」の結果を読み解きながら、自分の食生活を振り返りました。次に、4人ずつのグループに分かれてテーマ交流。"コロナ禍"での食生活や体の変化を受けて...健康に気を付けていることを話し合って交流を深めました。

おなかま食堂(講師).jpg

続いて、今回事前に送られた「コープ(長崎風)ちゃんぽん」を自宅で各自同時に調理して試食し、作ったの物写真を投稿するなどして、交流しました。

「"Zoom"が初めてで不安でしたが、うまくできて、グループの人たちとお話ができました」「皆さんの日々の健康づくりの工夫が伺えて、よかったです」など、参加者から嬉しい声が届きました。