コロナをこえて~やさしさをチカラに~

オンラインで開催されたユニセフ国際理解講座に「平和を考える会」が参加(第2地区本部)

「戦争の現場から見えてきたもの」と題して、シリアやアフガニスタンの現状について話を聞きました。

2020.08.05

7月4日(土)兵庫県ユニセフ協会主催、第2地区本部共催で開催。

コロナウィルス感染拡大防止対策のため、オンラインで開催することになり、

「平和を考える会」のみなさんもリモート参加とオンラインでつながった会議室に分かれて参加しました。

アジアプレス大阪オフィス所属の玉本英子さんから、

破壊されたシリアの街や被害を受けた民間人の取材映像やお話し、

ISのPR動画を見て戦闘に加わる若者たちの映像などを見ました。

その後、宝塚・アフガニスタン友好協会の西垣敬子さんから

アフガニスタン難民キャンプにおける女性や子どもの置かれている状況、

刺繍など、女性のための仕事作りや 女子の教育のための学校づくりなどの

支援のお話があり、最後に玉本さんが西垣さんに質問する形で日本の戦後の様子などを

聞くトーク会。参加者もチャットにコメントを書き込みながら、交流しました。

参加者から

「戦争は人を不幸にするだけだと思います。平和のために何かしら行動を起こすべきです。」

「『出会ってしまった。何とかしよう』という言葉が心に残りました」

西垣さんの「考え、行動する、一歩ふみだす勇気、わたしたち、1人1人ができる事を考えましょう。」

の言葉に力をいただきました。

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