コロナをこえて~やさしさをチカラに~

くらしの助け合いの会 活動会員と利用会員が絵手紙で交流(第2地区)

コロナ禍中、「何か自分にできる事はないか」と、考えたある組合員さん。絵手紙の講師をされていて、その技術を今何かに役立てたい、と考えました。

2020.06.05

その組合員さんは「コープ委員」をされていることもあり、4月下旬ごろ、普段から行き来のある第2地区本部に電話をしてくださいました。思いをお聞きし、心のこもった5枚の絵手紙の原画を地区本部に郵送してもらいました。

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                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 その絵手紙を前に、地区本部のみんなで知恵を寄せ合い、「家でじっとしているほかない、くらしの助け合いの会の利用会員さんに、メッセージを送ってはどうか」ということに。絵をカラーコピーでたくさんのハガキに印刷し、コープくらしの助け合いの会のコーディネーターさんや活動会員さんに送って、参加を呼びかけました。

すると、次々に気持ちの込もったメッセージ入りのハガキが40~50枚、地区本部に返ってきました。そのハガキを今度は利用会員さんに、今のご様子やご希望を尋ねる用紙と共に郵送しました。

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ほどなく利用会員の皆さんから、FAXでお返事が。そこには、近況と共に、ハガキに対するお礼の言葉やねぎらいの言葉が書かれていました。そして、メッセージを書いたコーディネーターさんや、活動会員さんにも郵送。心温まる交流ができました。