コロナをこえて~やさしさをチカラに~
2020.06.01
このマスクは、子どもたちが「今だからこそ、誰かの役に立ちたい!」「ひとりでも多くの方に、幸せな気持ちが届きますように」という思いを込めて作っています。
「兵庫県立こどもの館」のホームページによると、5月5日(祝)には、コロナ最前線で戦っている兵庫県立尼崎総合医療センター、兵庫県立こども病院、兵庫県警察本部生活安全部少年課などに送られたそうです。
そして、5月26日(火)には、コープ長田とコープ山手にも、「組合員の皆さんにプレゼントしてください」と、合わせて100枚の手作りマスクが届けられました。
世界に一つだけの手作りマスク。そのうえ、一つひとつに「コロナに負けないで」、「今を一緒に乗り越えましょう!」など、子どもたちの考えた手書きのメッセージが添えられています。
受け取った組合員の皆さんは、「元気をもらったから、もう少し頑張れる!」と笑顔いっぱいでした。
後日、マスクを受け取った組合員さんから、マスクを作った高校生に感謝の思いをつづった葉書が送られました。これまで接点がなかった高校生と組合員のつながりが生まれました。