やさしさをチカラに
2024.12.23
今回は、下記5つの環境保全に取り組む団体に計34万円の寄付金をお渡ししました。
小水力発電設備設置敷地内で雑木林として放置されたままとなっていた荒廃地を里山林として整備、
発電所の森を『学びの場』として環境学習の場にもつなげている。
見学者による薪割体験の実施や、グリーンウッドワーク(生木を使った小物作り)のワークショップ等を開催。
コープミニけやき坂横の遊休地を整備。
地域の子ども会等と連携し、自然工作体験や
デイキャンプ、自然学習など学校では学べない
自然体験や生物多様性のガイドツアーを通じて
自然環境への関心を高める活動、
学習会を実施している。
尼崎の海や河川の現状を正しく理解してもらうための
環境調査や生態調査、情報提供を行うことで、
「水質環境の悪い尼崎」といったイメージ脱却を目指す。
また釣り人が釣り場に破棄してしまう魚を引き取って、
子ども食堂運営者など、魚を活用できる方に引き渡す活動
(フィッシュシェアリング)を通して子ども食堂の
安定して運営できるサポートを行うことで
環境保全・子どもの健全育成の両面から
公益に寄与していくことを目的とする。
私達のずっと先の世代まで地球で暮らすために
「子どもたちに"わかりやすいメッセージ"を伝え、
地球環境を守っていくことが大切である」
という思いから、自費出版で作成した
「海と空の約束」の絵本や紙芝居を使った
環境教育活動や、海や川などで生きものを観たり
触れながら行う環境体験学習も実施。
「自然環境の循環」と「人と人との循環」を
生み出していくことをめざしている。
学生や地域の方々・大人から子どもまで
性別や年齢に関係なく体験活動を行い、
社会問題や地域課題に対する意識の向上、
里山整備による災害に強いまちづくり、
夢前町の活性化をすすめている。