やさしさをチカラに

【令和6年 能登半島地震緊急募金】使途のご報告②(兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザ:災害ボランティアバス)

2024.07.01

2024年1月1日に発生した能登半島地震に対して、店舗や宅配『めーむ』で「令和6年 能登半島地震緊急募金」へのご協力を呼びかけ、組合員の皆様から多くのご厚意をお寄せいただきました。ありがとうございました。

こちらのページでは、お寄せいただいた募金の寄付先・使途についてご報告をしていきます。

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【寄付先団体】 兵庫県社会福祉協議会 ひょうごボランタリープラザ(団体HP)

【寄付金額】  3,000,000 円

【団体紹介】

「市民自律社会を支えるアクティブ・シティズンシップ(主体的・能動的市民参加)の形成」と、「NPO・企業・行政のパートナーシップの確立」を促進。また、阪神・淡路大震災の経験から生まれた機関として、災害ボランティア活動の県域の支援拠点を担うなど、災害ボランティア活動の支援を行っている。

【緊急募金の活用方法】

今回、緊急募金を活用させていただき兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザとコープこうべの協働して、石川県珠洲市へ下記日程で災害ボランティアバスを運行いたしました。

【日程】

①第1クール:6/17(月)~6/19(水)[現地活動日:6/18()]

②第2クール:6/24(月)~6/26(水)[現地活動日:6/25()]

③第3クール:6/28(金)~6/30(日)[現地活動日:6/29()]

第1クールは、一般公募で申し込みいただいた14人の参加者が、6/17の夜に三宮から出発し、一旦富山県高山市へ。そこから、バスを乗り換えて、珠洲市社会福祉協議会の災害ボランティアセンターへ。そこから、14人全員で1軒のお宅に入り、片付けボランティア活動を行いました。

今回ボランティア活動に参加した方からは、「半年たった今もまだまだ支援が必要だと感じました。」「短い期間ながらも震災ボランティアを通じて人と人との繋がりや支え合いの大切さを再認識しました。また機会があれば参加していきたいと思います。」という声をいただきました。

※写真:片付けボランティア活動の様子

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※写真:珠洲市災害ボランティアセンターにて※

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引き続き、コープこうべ組合員のみなさまからお寄せいただいた緊急募金の寄付先・使途のご報告をこちらのページに掲載予定にしています。次回は、災害ボランティアバスの第2クールのご報告をアップ予定です。

(各寄付先団体の記事をアップ次第、下記にリンクを更新していきます)

一般社団法人 神戸国際支縁機構

・にしのみや若者応援BANK

・認定NPO法人 日本災害救援ボランティアネットワーク

・被災地NGO恊働センター

・神戸市社会福祉協議会有志グループ

・兵庫県社会福祉協議会ひょうごボランタリープラザ

 第2クール(6/24 - 6/26)

 第3クール(6/28 - 6/30)

・コープ被災地支援センター

・日本生活協同組合連合会