ぼちぼちいこか

マイク・セイラー

コメント

いろいろな事に挑戦するカバのお話です。挑戦は失敗続きですが、最後はまぁいいか~な感じでほっこりします。関西弁の文章もあたたかみがあっていいです。

(なおこ)

カバくんがいろいろな事に挑戦するのですが、うまくいきません。あかんかったか~と、ゆる~く受け止めて又次へと向かいます。何かとせわしないこの世の中で、カバくんのように肩の力をぬいて何とかなるさと生きられたらいいなぁ。「ぼちぼちいこか」というフレーズにホッとさせられる一冊です。 

(のりちゃん)

絵と関西弁に訳された言葉があまりにマッチしていて、どんなときにも「クスリ」と笑えて、ほっこりできる。肩に力が入りすぎている時や、何かうまくいっていない時におすすめ。こどもからおとなまで楽しめる1冊。

(みきまつ)

「ぼちぼちいこか」今この言葉に随分と助けられていると実感しています。この本をよく読み聞かせていた幼い娘たちも社会人となり、悩みや辛い思いをかかえながらの日々を送っています。しんどそうなとき私がいつも言うのは「焦らんと、ゆっくりでいいよ、ぼちぼちな」。うまくいかないことが多い世の中、一息つきませんか。

(本の虫)

いろんなことに挑戦して、何回失敗しても、どんどん、やりたいこと、新しいことにチャレンジする姿をこどもに見せたいと思い、良く読み聞かせをしていました。関西弁の淡々としたツッコミにも心が和みます。

(しんけん)

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