こすずめのぼうけん

ルース・エインズワース

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幼少期の娘が寝る前によく読み聞かせていました。途中のドキドキ感、そして最後に安心感を持って眠りに入る、同じ擬似体験をしているのだと思うと尚更娘がいとおしく思え、私も胸キュンの本でした。

(理奈子)

こすずめはお母さんから飛び方を教わりました。こすずめはパタパタと羽根を動かしているうちに面白くなって、どんどん飛んでいってしまいます。休みたくなっても、見つかるのは、他の鳥の巣ばかり。不安なその姿が3歳の息子の姿に重なり、思わず胸がしめつけられます。見守り、包みこむ親鳥に心から安どし、何度も読み返すお話です。

(ひー)

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