おこだでませんように

くすのき しげのり

コメント

子どもが1年生の時に担任の先生がクラスで紹介してくださいました。絵本で涙がぽろぽろ出たのは初めてでした。息子が言いたいこと考えていること引き出せていないことに気も付きました。子どもが「何で絵本で泣いてるの?」と聞いてきたことも忘れられません。そういう息子がやっぱりかわいいです。

(さえどん)

つい、我が子のことを叱ってしまうことがあります。子供たちも叱られること、ありますよね。本当は笑顔でいたいはずなのに。そんなときに開きたくなる本です。我が子も、なぜかそういうときに「読んで」と持ってきて、読み聞かせながら泣いて、また笑い合える本です。

(ぐりちゃん)

子どもたちへというよりは、ついつい子どもを叱ってばかりいるお父さんやお母さんに読んでいただきたいです。きっと大切な気づきを得られると思います。そして読み終わった後、子どものことが愛おしく感じられると思います。

(夜桜)

小学校ににゅうがくし一年生になった男の子。いつも怒られます。お母さんからも先生からも。どうしたら怒られず誉めてもらえるのか。七夕短冊に一生懸命考えた願い事を書きます。この絵本を通して子どもの心がどんな思いをもっているのか、大人が気づくことの大切さ、それこそが子どもたちも大人も、笑顔溢れる毎日を過ごせると思います。

(tanabata)

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