あらしのよるに

木村裕一

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利害関係があっても、どんな相手でも、わかりあおうとする意志があれば友達になれる。そんな風に思えるお話です。

(たまやん)

嵐の夜に暗い小屋で出会った白いヤギとオオカミはお互いに相手を思い、気遣いをした話をして、一人ですごすにはこわい夜をふるえないで過ごす、なんとも暖かいお話です。ヒヤヒヤしながら孫の小さい時に読みました。先入観で考えたり、物を見たりしないこと、ありえない友情に涙がでました。

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