ちょっとだけ

瀧村有子

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弟ができ、お母さんに頼らず、それまでよりも「ちょっとだけ」頑張るなっちゃんの、素直で頑張り屋さんな姿が印象的です。一人で身の回りのことに挑戦します。最後にそれでもちょっとだけ甘えるなっちゃんと、それを受け止めるお母さんのやりとりが温かくて、大人が読んでもぐっと来ます。

(行動力ママ)

赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんを見て、一人で色んな事を頑張ろうとする健気な女の子に癒やされます。最後にお母さんに抱っこしてもらって幸せそうな顔を見ると、良かったね!と涙が出そうになりました。とても心の温まる絵本です。

(りさ)

妹が生まれてお姉ちゃんになった娘が保育園で借りてきた本です。一生懸命頑張ろうとするお姉ちゃんの気持ちが伝わり、そして最後のお母さんのセリフを読むと涙が出てきました。兄弟ができた上の子に是非読んであげてほしいです。

(くまさん)

皆が知ってる名作。娘に弟が産まれた時に買いました。初めて読んだとき、涙が止まらず娘をただただ抱きしめました。お姉ちゃんだからという言葉を使わないように子育てを頑張っています。娘も大好きな絵本でたまに読んでは自分の子育てを振り返るきっかけにもなっています。

(はな)

2人目の子どもが生まれて赤ちゃんのお世話に時間をかけがちでしたが、トイレや食事が自分でできるようになったお兄ちゃんとの関わりを、改めて大切にしないとなと思った絵本です。2人目の育児は比較的心に余裕が持てたのも、お兄ちゃんが自分を母にさせてくれたからだったなと、感謝の気持ちになりました。

(さっちゃん)

お兄ちゃんやお姉ちゃんになる子たちへ、そしてそのお母さんへファイトブックとして贈りたくなる絵本です。さりげなくせわしさを感じとって、"ちょっとだけ"我慢したり頑張ろうとしている子供の姿に気づいてあげられないときもある、それも事実。でも抱きしめ合うゆとりを決して忘れないで、と伝えてくれます。

(ほんほん)

お姉ちゃんになる娘へ。赤ちゃんが出来てお姉ちゃんなったなっちゃん。お母さんや赤ちゃんを気づかってたくさん頑張って我慢をして立派なお姉ちゃんをしてくれます。最後に少しの葛藤とちょっとだけ甘えるなっちゃん。それを大きな愛で受け止めるお母さんに、こんな母親になりたいと私自身も大きな影響受けました。

(しーな)

絵本を買いたい(コープこうべネットで検索)