ふるびたくま

クレイ・カーミッシェル

コメント

少女の大切なくまのぬいぐるみが、くたびれた自分の姿を見て「じきに自分は少女にとって不要な存在となるのでは」と悲しみ、新品のぬいぐるみ達に虐められ、捨てられるのを待つ姿がとても切ない。しかし最後には少女の手で繕われ、「これからもぎゅっとできるように」と可愛いスーツを贈られ喜ぶ。愛情溢れる優しい物語。

(みー)

絵本を買いたい(コープこうべネットで検索)