はじめてのおつかい

筒井 頼子

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私が2才のときに、たくさん読んだ絵本です。そのころは、おつかいなんて知りもしなかったので、とてもワクワクしながら読みました。みいちゃんという女の子がころんだり、お金をおとしたりしながらも牛乳を買いに行くお話です。災難をのりこえながらもがんばるみいちゃんの姿を見て、勇気づけられる。そんな心あたたまるお話です。

(Minami)

林明子さんの温かい絵で、少女みいちゃんのおつかい前のドキドキする気持ちや不安な様子から、無事おつかいを終えた後の満足気な表情が鮮やかに表現されており、手に取るようにみいちゃんの心情が伝わり一緒におつかいをした気分になります。これから一歩踏み出す人の背中をそっと押してくれるような物語です。

(なつめ)

子ども時に家にあった絵本で、はじめて1人で外に出る時の恐怖が描かれていて、ページをめくる度ドキドキしました。無事お母さんの元に帰れた時の喜びや、ほっとした気持ちに共感でき、大人になってもはじめて何かをする時や、知らない場所へ行く時等にこの絵本を思い出します。勇気を出して前に進めば、最後に笑顔になれる

(とと)

林明子さんの絵が可愛いい中にも迫力があり、まるで自分が初めてのおつかいに出かけているような気持ちになります。ドキドキやホッとした気持ち、母の気持ちなどたくさんの気持ちを感じられる絵本です。

(かおり)

5歳のみーちゃんが、あかちゃんの牛乳を買うために1人でおつかいに行くお話です。途中で転んだり、おつりを忘れたりとハプニングがありますが、みーちゃんの一生懸命な姿は思わず応援したくなります。誰かのためにがんばることの素晴らしさや、チャレンジしたからこそ味わえる喜びを、この絵本は教えてくれます。

(はーこ)

こどもたちの興味あるお買い物。子供達の意欲をもっとわかせてくれる本です。この本読むようになってからお金の出し方とかに興味持ちました

(めぐにゃそ)

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