なまえのないねこ

文 竹下文子 絵 町田尚子

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とにかく猫の絵が可愛いです。甘えん坊の猫、自慢気な猫、ちょっぴり恥ずかしそうな猫、いろんな猫が登場しますが、どの子もみんな表情豊かで愛くるしいです。猫を飼いたくても飼えないので、この絵本で癒やされています。

(ねこ大好き)

まず、猫の絵に引き込まれました。何匹かの猫の絵が出てきますが、どれも魅力的です。そしてストーリー。自分にはない名前を探すひとりぼっちの野良猫が、本当は何が欲しかったのか、結末で気付かされます。

(パンダのしっぽ)

以前から新聞白黒広告で気になる猫表紙の話題絵本でした。我家の長年連れそった老猫が今年明け亡くなり…思い立ち書店ヘ見に行くと表紙猫は亡くなった子と同じ目の色で、野良キジトラ猫目線に画かれたリアルな話。愛猫からの遺言的と感じ2冊購入。1冊は自分に1冊は長年通院した獣医さん待合室本棚用ヘ御礼に寄贈。

(チームきじにゃん)

絵本を買いたい(コープこうべネットで検索)