うちにかえったガラゴ

島田ゆか

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隅々までたのしいです

(うつち)

ガラゴが旅から帰ってきた時に、友達が次々と訪ねて来て、おみやげをくれるのが、反対の立場なのですが、ガラゴが皆から愛されているのが分かります。お風呂にお湯を入れている途中なので、読者は緊張感を持ってお話に集中します。お風呂の温かさとお友だちの温かさに包まれて、皆とカレーと焼きリンゴを食べる幸せでとても幸せな気分に。

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