ちいさいおうち

バージニア・リー・バートン

コメント

いなかの中の一軒家の辺りが、ページをめくるごとに開発されて 大きなビルに囲まれてしまうのですが、最後はまたその家ごと美しい自然のある所へ引っ越すお話です。良い環境は残したいと思えます。

(よっちゃん)

ちいさいおうちが主人公。色鮮やかな、あたたかみのあるさし絵です。四季折々の田舎の生活は、ほっこりとした気持ちにしてくれます。その中で、私たちの日々の生活について考えさせられると思います。

(じゅな)

とても素晴らしい絵本だからです。親子で楽しむことも出来るし、グループの子供たちと楽しむことも出来る、しっかりした構成の洗練された絵本です。子どもにも、大人にも、何度でも、いつでも、期待通りの喜びを与えてくれる絵本です。四季のある日本に暮らしているお陰で、より多く得るものがある絵本です。

(あっこちゃん)

定番の絵本ですが、大好きな本です。まわりの環境がどんなに変わっても、変わらないものがある。なつかしさと共に、どこにでもあるようでない現実に向き合うような絵本です。

(あき)

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